不動産を購入・所有するうえで「資産価値」は、重要な指標です。
資産価値が高い家は売却や賃貸でも有利になるため、不動産の収益化を考える場合には欠かせないものと言えるでしょう。
今回は、資産価値が高い家の特徴について解説します。
▼資産価値が高い家の特徴
■利便性の高い立地
生活インフラが整っている土地は、長期的に人気が落ちにくく資産価値が下がりにくい傾向があります。
また、都市計画や再開発が予定されている地域も、将来的な地価上昇が見込まれるでしょう。
■間取りや広さに需要がある
資産価値を保つためには、将来的に多くの人に選ばれる家であることが求められます。
ファミリー向けの間取りや、使い勝手のよい収納スペースがある住宅は需要が高く、買い手がつきやすいでしょう。
■耐震性や省エネルギー性能が高い
近年では、住宅の性能も評価の対象となっています。
断熱性や気密性が高く、省エネ効果の高い住宅は光熱費の削減につながり、買い手にも選ばれやすくなります。
■管理やメンテナンスがされている
定期的なメンテナンスがされていない住宅は、資産価値が下がりやすくなってしまいます。
外壁の補修や空調設備の点検など、適切な管理履歴がある住宅は買い手に信頼感を与えやすく、高値での売買につながる可能性が高いです。
▼まとめ
資産価値が高い家の特徴として、立地の良さや需要にあった間取り・耐震性や省エネルギー性能が高いことなどが挙げられます。
物件を購入する際は、将来的な売却や賃貸も視野に入れて選びましょう。
『3onBase株式会社』は、高松市で不動産に関するサポートを行っています。
不動産売買や賃貸管理などを検討している方は、いつでもご相談ください。
