マイホームや投資用物件の購入は、人生における大きな買い物の一つです。
無理のない資金計画を立てることで、安心して長く保有し続けられるでしょう。
今回は、資金計画における立て方のポイントについて解説します。
▼資金計画における立て方のポイント
■今後のライフプランをもとに返済期間を考える
住宅ローンの返済期間は、年齢や将来のライフイベントを見据えて設定することが重要です。
支払い期間を長くすると総返済額が増え、短くすると毎月の負担が大きくなります。
無理のない返済計画を立てるには、10〜20年先の状況も見越しておくことが大切です。
■自身にあった金利タイプを検討する
住宅ローンには「固定金利型」「変動金利型」「固定期間選択型」などがあります。
収入の安定性や資金の余裕度を踏まえ、自身に合った金利のタイプを選ぶことが大切です。
■ペアローンの活用も検討する
共働き世帯であれば、夫婦それぞれがローンを組む「ペアローン」も選択肢に入ります。
将来の収入バランスやリスクを想定したうえで、活用を検討しましょう。
■親族からの資金提供も検討する
両親や祖父母などからの資金援助は、頭金の負担軽減やローン借入額の抑制につながります。
ただし、手続きや申告が必要な場合もあるため、専門家に相談しながら進めると安心です。
▼まとめ
資金計画を立てる際には、今後のライフプランを考慮した返済期間や金利タイプなどを意識することが大切です。
収入や家族構成の変化を見据え、無理のない資金計画を立てるようにしましょう。
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